皆さんはもうご覧になられましたか??ご覧になっていない方もいると思いますので、まずはネタバレなしの感想を。。
※ちなみに、山田ファンとしてではなく「普通の高校生」としての感想を書きたいと思います笑。


まず、この映画を見た感想を一言で言うと。「見てよかった」という一言に尽きます。
約2時間の物語で、さまざまな事を考えさせられ、感動させられました。それから、実際にこんな現実があるんんだと強く感じました。
また、「人間の本当の姿」というものも知れた気がします。差別をしたりされたり、人にすがったり人を突き放したり。それでも最後にはやっぱり、人は人を愛するんだなぁと感じました。
なんだかとても抽象的なことばっかり言ってますが・・・(よく分からなくてスイマセン!)
本当に、見てよかったと思える作品でした。
犯罪について、絆について、愛について、今いちど、じっくりと考えるいい機会になったと思います。
はぁ、、ホント見てよかった。




次はネタバレありの感想です。


まず、私は直貴に感情移入してしまいました。どうしようもない現実の中で苦しむ直貴は見ていて痛々しかったです。
会長との会話のシーンから隣の母はボロ泣きしてました笑。
私は、吹越さんとのシーンで最後に直貴が泣き出すところでもう、な、な、涙がやばかったです。
今までの苦しみとか葛藤とか、すべてを「終わりにしよう」と言わて、ようやく直貴は苦しみから解放されたんだなぁと思うと、その涙がせつなくてせつなくて。
また、ここでの山田くんの演技がやばいんですよね。嗚咽のひつひとつから、これまでの苦しみが滲み出てくるようで。
このシーン、結構みなさん泣いてましたね。

そして問題のラストの慰問シーン!!もうこれはね、やばいですね、大変ですよ、涙の洪水が。笑
まず、玉鉄の泣きで涙がボロボロ・・・。もうお兄ちゃん、せつなすぎます!!
それから漫才中の直貴のセリフが、もう、もう。
上に書いた、吹越さんとのシーンでは、せつなくって涙が止まらなったんですが、最後の慰問シーンは、なんだかこううまく言えないんですが、心の底が少しづつ温かくなっていってるなぁと感じながらの涙でした。
吹越さんとのシーンは、ほんとうにせつなかったんですが、慰問シーンはなんだか自然に笑顔になってしまうような、そんな感じでした。(実際はボロ泣きしてましたが笑)
それは、漫才中の直貴のセリフが良かったからだと思います。
「たった一人しかいない、俺の兄貴ですから」みたいなこと言いましたよね??それで、きっとお兄ちゃんも、直貴も、映画を見ている私たちも、救われた、というか。なんだかとても幸せな気持ちになりました。

あ〜〜うまく言えない!!読んでくださってる方、意味不明ですいません(>_<)”
なんか、ほんと胸がいっぱいです。


見終わった時は、もう、映画館にいる人みんなに「手紙見て!」と言いたいような気持ちでした。笑

それにしてもうちの母はずっと泣いてましたねぇ〜笑。母はどんな映画なのか全く知らない状態で行ったんですが、かなりハマってましたね。笑

それから山田くんのこと「可愛い」って言ってました。ちなみに、母はいっつも山田くんのことを「恵達」って言うんです。笑

ああ〜〜〜なんか感想がすっごく長くなってしまいました↓↓

まだまだ語りたいことはいっぱいありますが、また今度・・・☆☆
ここまで読んで下さった方ありがとうございました!!!